名古屋ユマニテクでは、お菓子作りの技術はもちろん、
食品の栄養や衛生管理などについても、しっかりと学んでいます!!
先日、1年生が食品衛生学の授業で、HACCP(ハサップ)演習を行いました。
HACCPとは、菓子店やホテルなどで実際に行われている衛生管理の方法です。
この日は、(一財)食品分析開発センターSUNATEC様から斎藤先生をお招きして、
効果的な手洗いの方法をはじめ、アレルギー原因物質、異物混入などについて、
実験やグループ演習を交えて教えて頂いたので、その様子を紹介します(^-^)
↓↓手洗いの後、洗い残しがないか確認しています↓↓
↓↓ふるいの洗い残しもチェックしています↓↓
実験後は、グループディスカッションで意見を出し合い、最後には頑張って発表もしました。
手洗い一つにしても、どうしてこのタイミングで手を洗わなければならないのか?
衛生的に危険なタイミングはどこか?
どうしたら防げるか?
・・・など、衛生管理を行う必要性を感じ取ってくれた様子でした。
そして、何よりも分かりやすい斎藤先生のご指導により、
学生たちが積極的に、そして楽しく取り組むことができ、とてもよかったです!
製菓製パン本科教員 SEKI