調理師専科が名古屋観光ホテルにてテーブルマナー講習会を実施しました。
☆テーブルマナーとは
「同席の方々や周囲の方々に不快な思いをさせない」という気遣いのもと、食事を楽しく・スマートに・エレガントにふるまう為の暗黙のルールです!!
今回のテーブルマナーは「中国料理」です🌶
学ぶ機会の少ない中国料理について学んできましたよ🌟
まず中国料理では
✨目上の人から食事を始める
中国では食事前の「いただきます」といった挨拶はありません。目上の人が箸をつけたことを確認してから他の人が食べ始めるのがマナーです。
家庭では祖父母、両親の順で食べ始め最後に子供や孫が食事を始めます。
✨大皿料理を分けて食べる
大皿料理では自分が食べたい分を小皿に取り分けて食べるのが一般的です。
その際、次の人が料理を取る際も美しい見た目がキープできるよう盛付を崩さない事が重要です!!
✨麺類は音をたてない
日本で麺類を食べる時、すする音はよしとされていますが中国では厳禁です。
✨箸の置き方
中国は日本と同様に箸を使う文化です。
中国箸は食事中は縦向きに置きます。食事が終わると食べ終わりのサインとして箸を横向きに置きます。
日本の感覚だとすぐに横向きに置いてしまいそうですね💦💦
また中国料理「柳城」の料理長様から料理の説明や料理名についても解説して頂きました。
名古屋観光ホテルの皆様
貴重な体験をありがとうございました。